日本一土地を所有している企業は?と言うと、住友林業だ。
国土の約1000分の1を所有しており、江戸期の住友家という源流を感じさせる企業だ。
東証一部になってから、資産株として金持ちの分散投資先の一部として保有されてきた。
自分で山林を持つなど管理や税金を考えると到底できないが、資産株として住友林業を保有しておくなら手軽、みたいな感覚だ。
日本は島国で、今後の台湾有事やそれに連動した北朝鮮やロシアの陽動作戦次第では、原油や食料、原材料などの輸入コストが飛躍的に跳ね上がる可能性がある。
そうなると、輸出入がかなりのハンデを喰らう事になりかねない。
数十年単位で考えると、日本の山林が眠れる資産として注目を浴びる事もゼロではないだろう。
現在の住友林業は、北米や豪州で住宅事業をの相当の規模で展開しており、林業のパーセンテージはかなり低い。
しかし、総資産に着目していたのだろうか、2000年ごろから随分と外資がこの株を買っていた事を、改めて最近想い出している。
伊勢化学というマイナー企業も、知られざる資源株だ。
千葉県のヨウ素は世界的にも埋蔵量が多く、その主採掘企業がこの伊勢化学になる。
最近はヨウ素が、曲がるペロブスカイト電池の主要材料という注目を浴び、株価が一時期は10000円近くまで高騰してしまった。
私が仕込んでいた頃は3000円台後半だったが、ヨウ素のフィーバーぶりで3倍になった訳だ。
しかし、ヨウ素はまだ応用分野が広く、世界的にも日本の資源として重要なポジションにあるし、その価値は更に高まるだろう。
伊勢化学に関しては、そんな訳で下落したら改めて仕込みたい銘柄の一つだ。
国土の約1000分の1を所有しており、江戸期の住友家という源流を感じさせる企業だ。
東証一部になってから、資産株として金持ちの分散投資先の一部として保有されてきた。
自分で山林を持つなど管理や税金を考えると到底できないが、資産株として住友林業を保有しておくなら手軽、みたいな感覚だ。
日本は島国で、今後の台湾有事やそれに連動した北朝鮮やロシアの陽動作戦次第では、原油や食料、原材料などの輸入コストが飛躍的に跳ね上がる可能性がある。
そうなると、輸出入がかなりのハンデを喰らう事になりかねない。
数十年単位で考えると、日本の山林が眠れる資産として注目を浴びる事もゼロではないだろう。
現在の住友林業は、北米や豪州で住宅事業をの相当の規模で展開しており、林業のパーセンテージはかなり低い。
しかし、総資産に着目していたのだろうか、2000年ごろから随分と外資がこの株を買っていた事を、改めて最近想い出している。
伊勢化学というマイナー企業も、知られざる資源株だ。
千葉県のヨウ素は世界的にも埋蔵量が多く、その主採掘企業がこの伊勢化学になる。
最近はヨウ素が、曲がるペロブスカイト電池の主要材料という注目を浴び、株価が一時期は10000円近くまで高騰してしまった。
私が仕込んでいた頃は3000円台後半だったが、ヨウ素のフィーバーぶりで3倍になった訳だ。
しかし、ヨウ素はまだ応用分野が広く、世界的にも日本の資源として重要なポジションにあるし、その価値は更に高まるだろう。
伊勢化学に関しては、そんな訳で下落したら改めて仕込みたい銘柄の一つだ。